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クリープハイプ

LIVE REPORT

僕がすごい大好きで、ものすごく尊敬していて、お願いして出てもらいました

新作「エロ/二十九、三十」を発表したばかりの彼らが、先日、千原ジュニアを迎えて開催した自主企画イベント“ストリップ歌小屋”のレポートを。

TEXT BY  永堀アツオ

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KNOCK OUT MONKEY

INTERVIEW

頭を空っぽにして聴ける、心躍る曲にしたいなと思って作ったのがこの曲

この夏、シングルを2連発打ち上げる彼らにロング・インタビューを敢行し、2回に分けてお届け! まずは7月リリースの「Wonderful Life」のお話。

INTERVIEW & TEXT BY  フジジュン

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RADWIMPS

LIVE REPORT

愛をどんどん足していくライブ

“RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継 〜パーフェクトドリーマーズ編〜”のセミファイナルとなった7月8日Zepp Tokyo公演の模様を完全レポート!

TEXT BY 長谷川誠 / PHOTOGRAPHY BY 古溪一道

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THE ORAL CIGARETTES

INTERVIEW

着飾ってないし、いい感じに“素”を出せてる

昨夏発表の『オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証』で知名度を、精力的なライブ活動で実力を上げ、「起死回生STORY」でメジャー・デビュー!

INTERVIEW & TEXT BY  森朋之

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東京カランコロン

INTERVIEW

今の自分じゃない、もうひとりの自分のストーリーを書こうと思った

いちろーがメイン・ボーカルとしてフィーチャーされた3曲を収めたシングル「笑うドッペルゲンガー」について、いちろー&せんせいに話を聞く。

INTERVIEW & TEXT BY  土屋恵介

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ボールズ

INTERVIEW

男らしいバンドでありたい

ボールズ(元ミラーマン)が、メジャー1stアルバム『スポットライト』をリリース。フロントマン・山本のまっすぐな思いを聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 三宅正一

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王舟

INTERVIEW

音楽しか考えられなかった

シンガー・ソングライターの王舟(おうしゅう)がアルバム『Wang』をリリース。約3年の制作期間を経て完成した今作について聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 森 朋之

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それでも世界が続くなら

INTERVIEW

ただ好かれるために(音楽を)やってるわけじゃない

もう君はいい人じゃなくていい——メジャー2ndアルバムとなる今作のタイトルだ。今回も篠塚がいろいろな話をしてくれた。彼の思いが伝わることを願う。

INTERVIEW & TEXT BY 森 朋之

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BURNOUT SYNDROMES

INTERVIEW

作るたびに燃え尽きている

“燃え尽き症候群”という名前をバンド名に冠したキャリア9年の関西発3ピース・バンド、BURNOUT SYNDROMESに迫る。

INTERVIEW & TEXT BY 岡本 明

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舞台「母に欲す」鼎談

SPECIAL

舞台「母に欲す」スペシャル鼎談

7月10日に幕を開ける舞台「母に欲す」の稽古場に潜入。作・演出を手がける三浦大輔、主演を努める峯田和伸(銀杏BOYZ)&池松壮亮によるスペシャル鼎談をお届け。

INTERVIEW & TEXT BY 三宅正一 / PHOTOGRAPHY BY 冨田 望

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それでも世界が続くなら

LIVE REPORT

ロック・バンドというのは“生きてるもの”

メジャー1stシングルのリリースを記念し行われたワンマン“僕らを置き去りにした音楽と再会する日”の最終日の模様をレポート。

TEXT BY 森 朋之

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Lyu:Lyu

LIVE REPORT

ファンとバンドの心理的な距離

ミニ・アルバム『GLORIA QUALIA』を引っ提げ全国を回ったLyu:Lyu。LUNKHEADをゲストに迎え行ったツアー・ファイナル公演をレポート!

TEXT BY 森 朋之/PHOTOGRAPHY BY 大参久人

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怒髪天

INTERVIEW

39曲入りで2,500円。1曲100円切ってるって、安くない?

ドラマー・坂詰克彦がソロ・デビュー!? そのシングルと3枚組ベスト・アルバム『問答無用セレクション“金賞”』の真相に迫る! 増子直純が登場!!

INTERVIEW & TEXT BY 森朋之

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テスラは泣かない。

INTERVIEW

“昔・今・未来”を凝縮した10曲

“マグマロック”を掲げ今年4月にメジャー・デビューを果たした彼ら。フロントマンの村上ソロ・インタビューで見えたバンドの核。

INTERVIEW & TEXT BY 金子厚武

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石崎ひゅーい

INTERVIEW

歴史を変えるって、そんな大げさなことじゃないんじゃないかなって

ドラマ「新解釈・日本史」主題歌として書き下ろされた「ピーナッツバター」と、東日本大震災の頃に書いたと語る「泣き虫ハッチ」が両A面シングルに!

INTERVIEW & TEXT BY 松浦靖恵

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印象派

INTERVIEW

私たちがカッコいいと思うことをやる

謎のベールに包まれていた大阪発のガールズ・ユニット“印象派”が、ついにWHAT's IN?WEB初登場!! 印象派に迫る!!

INTERVIEW & TEXT BY 青木 優

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THE BAWDIES

INTERVIEW

“新しい音楽だね、カッコいいね”って言われる以前に“何これ!?”って言われたかった

爽快ロックンロール・サウンドが鳴る彼らのシングルでこの夏は踊れ! フロントマンROYのソロ・インタビューを敢行。バンドの神髄を探る。

INTERVIEW & TEXT BY 三宅正一

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サンタマリア

SINGLE

米津玄師

サンタマリア

ユニバーサル シグマ

2013.05.29 release

限定予約生産 <CD+絵本> ※UM STORE限定販売
初回盤 <CD+DVD>
通常盤 <CD>

膨張していくポジティブなエネルギー。天才、再び。

TEXT BY 冨田明宏

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 以前、有名な某作曲家が筆者からのインタビューの中で、「俺の学生時代に“ニコニコ動画”があったら、どんなに幸せだったか。見ず知らずの他人に自分の作った曲を聴かせる方法なんて、俺の時代は“プロ”になる以外方法はなかったんだから」と笑顔で憤っていたが、誰もがクリエイターとして、不特定多数の人間相手に自由自在に音楽表現活動が行える幸福な現代においても、天才というヤツはわかりやすいほど爆発的にズバ抜けてしまうものである。天才と一口に言うと印象はライトだが、この超絶的才能は天才以外の何者でもないし、このメロディと物語が投げかけるメッセージの、あまりに美しい“光”を前にしてしまえば、この瞬間、この時代において、彼ほどの表現者は存在しないのではないか? というゾクゾクとした興奮にすら包まれてしまう。こんな経験は久しぶりかもしれない。

 彼の名は米津玄師。ボカロP名は“ハチ”。動画共有サイトにおける動画再生回数は2000万回以上。作詞、作曲、編曲、演奏、プログラミングに留まらず、自らが動画のイラストやアニメーションまで手がけてしまうという驚異的な才能の持ち主として知られる。約1年前にリリースされたオリジナル・アルバム『diorama』はオリコン週間チャート6位獲得、その後もロング・セールスを記録。同作では歌唱も自らが務めた。“人”対“人”によるコミュニケーションの困難さをナイーブに、しかし挑戦的にメッセージとして投げかけ、“光”を見つけようと苦悩する自らの心象風景をドラマチックに描き出した『diorama』。しかし今回のシングル「サンタマリア」で、彼は探していた“光”の欠片を見つけたように感じる。それは、これまでは完全なる自作自演により表現活動を行なっていた彼が、はじめて大勢のミュージシャンと共に本作を作り上げたことも、無関係ではないのではないか。繊細なプログラミング、温もりに満ち満ちたバンド・アンサンブル、天壌から降り注ぐようなストリングスの調べ、そしてストレートな米津の歌。自作自演だけでは成し遂げられない、ポジティブなエネルギーが膨張し拡散していくようなこのサウンド・スケープは、“人”対“人”からしか生み出せないもの。それが彼にとっての“光”だったかどうかはわからないけれど、この力強さ、多幸感は尋常ではない。

 飽食の時代に、時代を語る言葉を持った、ホンモノのポップ・ミュージックによる感動がここにはある。それみたことか、音楽も、まだまだ捨てたもんじゃない。