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クリープハイプ

LIVE REPORT

“彼らは自分たちの目標を越えて、次のレベルに辿り着こうとしている”

初のホール・ツアー“八枚目でやっと!九枚目でもっと!”が9月17・18日のNHKホールでファイナルを迎えた。その模様をレポートする。

TEXT BY 河口義一(WHAT's IN? WEB)/PHOTOGRAPHY BY 神藤 剛 

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フレデリック

INTERVIEW

今の音楽シーンの中に、まだ見てない面白いものがあるんだよって伝えたい想いがあった

自分たちの“躍る”を、独創的なサウンドを持ってあらたに提示するミニ・アルバム『ooddloop』でメジャー・デビューを果たす彼らが本誌初登場!

INTERVIEW & TEXT BY  土屋恵介

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赤い公園

INTERVIEW

“残りの半分は本気”だよ。悪い男だなあ(笑)

亀田誠治、蔦谷好位置、蓮沼執太、そしてKREVAまで! ニュー・アルバム『猛烈リトミック』について津野&佐藤にインタビュー。

INTERVIEW & TEXT BY 今井智子

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ねごと

INTERVIEW

今は“勝負したい”という気持ちもあるし、歌詞も振り切ってみたいなって

バンドの好テンションっぷりが伝わってくるシングル「アンモナイト!/黄昏ラプソディ」について、フロントマン、蒼山幸子に話を聞く──。

INTERVIEW & TEXT BY  森朋之

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横山 健

INTERVIEW

世の中狂ってるから考えようよって伝えたい

Hi-STANDARDのメンバーとして一時代を築き上げ、現在は精力的にソロ活動を続ける横山 健の“生き様”を捉えた貴重なドキュメント。

INTERVIEW & TEXT BY 奥村明裕

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つばき

INTERVIEW

変わり続けることで変わらない自分でいられる

祝、復活。活動休止を経て完成した待望のニュー・アルバム『真夜中の僕、フクロウと嘘』、そしてこの4年間について一色徳保が語る。

INTERVIEW & TEXT BY 小野田 雄

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the pillows

INTERVIEW

バンドというものを取り戻すには、the pillowsの中のロックンロールでいくしかない

決意もあらたに放たれるシングル「About A Rock'n'Roll Band」。結成から25年を経た今、山中さわおは何を思い、何を見つめているのか?

INTERVIEW & TEXT BY  麦倉正樹

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Yogee New Waves

INTERVIEW

ナチュラルに音楽を作って、ナチュラルに発信しよう

音楽をとことん楽しむことの素晴らしさを自らが体感しそれを表現する。新世代の若き最注目バンド、Yogee New Wavesの登場だ。

INTERVIEW & TEXT BY 三宅正一

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空創ワルツ

INTERVIEW

"何十年経っても色褪せない曲

ダイナミックなサウンドが胸を掴む3ピース・バンドの空創ワルツがデビュー1stアルバム『それより僕と踊りませんか?』をリリース! 

INTERVIEW & TEXT BY 竹内美保

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WHITE ASH

INTERVIEW

自分たちがホントにカッコいい音楽を作るっていうことだけに集中しよう

モード学園2014年TV CMソングとして今春よりすでに流れていた「Hopes Bright」。耳にこびりつくインパクトを残す本作について、のび太に聞く。

INTERVIEW & TEXT BY  三宅正一

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FoZZtone

INTERVIEW

今、ピースが揃いはじめてる

結成11年を迎えたFoZZtoneから届いたミニ・アルバム『Stomp the Earth』。ようやく揃いはじめたピースとは? 渡會将士に聞く。

INTERVIEW & TEXT BY 三宅正一

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livetune

INTERVIEW

友だちのアルバム

livetune初のフル・アルバム『と』には様々なボーカリストと共演した全14曲を収録。ジャンルを超えたエンターテインメント作品だ。

INTERVIEW & TEXT BY 宮本英夫

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UNISON SQUARE GAREN

INTERVIEW

お互いに干渉しない

ユニゾンのニュー・アルバム『Catcher In The Spy』。ライブ・バンドである彼らのむき出しのサウンドが詰まった一枚だ。

INTERVIEW & TEXT BY 長谷川 誠

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松居大悟の松の間

松の間

毎月素敵なゲストを招きトークを展開する、松居大悟の動画連載<第二回>

アルバム『笑うな』でメジャー・デビューを果たした在日ファンクのフロントマン、浜野謙太がゲストに登場。MC松居との関係は?

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在日ファンク

INTERVIEW

今はとにかく全身で在日ファンクを体現したい。それが最大の目標

アルバム『笑うな』のクォリティの高さったらマジ、ハンパねえし、存在自体がファンクだし、かっこよすぎて最高じゃん! 浜野謙太を直撃です!!

INTERVIEW & TEXT BY  三宅正一

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OKAMOTO'S

INTERVIEW

“OKAMOTO'Sじゃないと呼べない人たちとやりたい”っていうのもあった

CDデビュー5周年を記念したコラボレーション・アルバム『VXV』。彼ららしい、彼らならではの男気溢れる音楽の熱い交流が見える今作について。

INTERVIEW & TEXT BY  森朋之

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KANA-BOON

INTERVIEW

もともと僕らは「生きてゆく」みたいな側面も強く持っていて

初のワンマン・ツアーを大盛況に終えたばかりの彼らが、地元での自身初となる野外ワンマン・ライブ開催直前にリリースするシングル「生きてゆく」。

INTERVIEW & TEXT BY  森朋之

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サンタマリア

SINGLE

米津玄師

サンタマリア

ユニバーサル シグマ

2013.05.29 release

限定予約生産 <CD+絵本> ※UM STORE限定販売
初回盤 <CD+DVD>
通常盤 <CD>

膨張していくポジティブなエネルギー。天才、再び。

TEXT BY 冨田明宏

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 以前、有名な某作曲家が筆者からのインタビューの中で、「俺の学生時代に“ニコニコ動画”があったら、どんなに幸せだったか。見ず知らずの他人に自分の作った曲を聴かせる方法なんて、俺の時代は“プロ”になる以外方法はなかったんだから」と笑顔で憤っていたが、誰もがクリエイターとして、不特定多数の人間相手に自由自在に音楽表現活動が行える幸福な現代においても、天才というヤツはわかりやすいほど爆発的にズバ抜けてしまうものである。天才と一口に言うと印象はライトだが、この超絶的才能は天才以外の何者でもないし、このメロディと物語が投げかけるメッセージの、あまりに美しい“光”を前にしてしまえば、この瞬間、この時代において、彼ほどの表現者は存在しないのではないか? というゾクゾクとした興奮にすら包まれてしまう。こんな経験は久しぶりかもしれない。

 彼の名は米津玄師。ボカロP名は“ハチ”。動画共有サイトにおける動画再生回数は2000万回以上。作詞、作曲、編曲、演奏、プログラミングに留まらず、自らが動画のイラストやアニメーションまで手がけてしまうという驚異的な才能の持ち主として知られる。約1年前にリリースされたオリジナル・アルバム『diorama』はオリコン週間チャート6位獲得、その後もロング・セールスを記録。同作では歌唱も自らが務めた。“人”対“人”によるコミュニケーションの困難さをナイーブに、しかし挑戦的にメッセージとして投げかけ、“光”を見つけようと苦悩する自らの心象風景をドラマチックに描き出した『diorama』。しかし今回のシングル「サンタマリア」で、彼は探していた“光”の欠片を見つけたように感じる。それは、これまでは完全なる自作自演により表現活動を行なっていた彼が、はじめて大勢のミュージシャンと共に本作を作り上げたことも、無関係ではないのではないか。繊細なプログラミング、温もりに満ち満ちたバンド・アンサンブル、天壌から降り注ぐようなストリングスの調べ、そしてストレートな米津の歌。自作自演だけでは成し遂げられない、ポジティブなエネルギーが膨張し拡散していくようなこのサウンド・スケープは、“人”対“人”からしか生み出せないもの。それが彼にとっての“光”だったかどうかはわからないけれど、この力強さ、多幸感は尋常ではない。

 飽食の時代に、時代を語る言葉を持った、ホンモノのポップ・ミュージックによる感動がここにはある。それみたことか、音楽も、まだまだ捨てたもんじゃない。